こんにちは、水城(ミズキ)です。
数あるサイトの中から本ページを訪れて頂き、ありがとうございます!
ぼくは最先端の農業を学び日本の農業に貢献するため、そして家族の夢だったヨーロッパ移住を実現するため、2016年よりオランダに移住しました。
現在は日本とオランダの「懸け橋」になるべく挑戦中です。
本ブログではおもにオランダ農業情報を発信していきます。
農業に関してはまだまだ勉強中ですが、現地でしか見えないことや、日々学んだことを発信していきます。
現地農家や企業にも意欲的にコンタクトしていき、ブログを見てくれた方に有益な情報を提供できればと思っています。
みなさまのオランダへの「懸け橋」になれるようがんばりますので、よろしくお願いします^^
プロフィール:水城 悠(ミズキ・ユウ)
米国大学の経営・マーケティング学部を卒業後、東京の大手マーケティング会社にて市場調査を元にしたコンサルティング業に従事。
その後マレーシアに移住し、海外投資コンサルティング会社にてセールスとコンサルティングを担当。
約4年間、英語にて市場調査・セールス・交渉・コンサルティングを経験。
2016年よりオランダへ移住。オランダから日本の農業・食に貢献すべく、フリーランスとしての活動を開始。
2017年に農業大学世界一位、オランダのワーヘニンゲン大学にて施設園芸(温室栽培)夏季コースを修了。
現在は『オランダ農業トランスレーター』として、オランダ農業情報発信、農業視察サポート、企業の交渉サポートなどを行う。
※ここでいう『トランスレーター』とは、単なる言葉の通訳だけの意味ではなく、お客様に必要な情報・人・モノ・機会をつなぐことを意味しています。
【出身】福岡県。実家が青果物仲卸業と農業を経営。「農業は常に身近な存在でした!」
【趣味】魚釣りを始めとしたアウトドア全般。「自然が大好きです。」
【スポーツ】剣道2段。高校時代はラガーマン。「One for All, All for One」
【海外生活歴】9年(アメリカ、マレーシア、オランダ)
【資格】TOEIC 920点
※TOEICとは「国際コミュニケーション英語力測定試験」のこと。最高点は990点。
これまでの流れ
アメリカの大学でマネジメントとマーケティングを学ぶ。
大学時代は趣味の釣りをアメリカで楽しみながら、
日本文化を紹介すべく剣道クラブを創設し、剣道を教えていた。
2012年に新卒で東京の大手マーケティング会社に就社するも、若いうちに日本の外に出て、海外で働きたいという思いが強くなる。
「人生一度はバブルを経験すべき!」
2014年、とあるセミナーで聞いた「人生一度はバブルを経験すべき!」という言葉に感銘をうける。
そして東南アジアでバブルを感じるため、2014年にマレーシアにて海外不動産投資コンサルティング会社に転職。
約2年間マレーシアにて投資コンサルティングと資産運用に従事。
その後東京オフィスに逆駐在になり、1年間主にイギリスへの不動産投資コンサルティングを担当。
「農業」や「食」の分野に関わりたい!
富裕層の資産を増やす「投資」は大切でやりがいもあったが、もっと生活に強く関わっている「農業」や「食」の分野に関わりたい思いが強くなる。
また、世界的な人口の爆発的な増加を背景に、農業と食は今以上に重要な産業になると確信する。
そして、再び海外で生活することを意識しはじめ、オランダは現在起業ビザが取りやすく、移住しやすいことを知る(※労働市場へのアクセスが自由だった優遇は2016年末で廃止に)。
オランダといえば農業最先端の国、、、
「農業」と「海外」をなかば強引に結びつけ、2016年6月末に前職を退社。
2016年8月より妻とともにオランダに移住しました。
移住後はオランダ農業情報の発信、オランダ農業視察サポート、農業関連企業のオランダでの交渉や調整サポート等を行っています。
オランダ農業の知識と現地でのコネクションを少しずつ強化しながら、オランダから日本の農業に貢献できる道を模索し続けています!
オランダでの実績(の一部)
●2017年8・9月:世界一位の農業大学、オランダのワーヘニンゲン大学にて施設園芸(温室栽培)夏季コースを修了。
●2017年秋:オランダで息子が生まれる。
●2017年10月:ワーヘニンゲン大学主催の日本企業様向け研修プログラム(大学の講義と野外視察の計2日半)の通訳とアテンドを担当。
●2017年11月〜:オランダ施設園芸関連企業の日本市場向けサポート業務を開始
●2018年3月:ワーヘニンゲン大学での1週間の日本の大学向け研修プログラムの通訳&アテンドを担当。
●2018年12月:一般社団法人持続可能で安心安全な社会を目指す新エネルギー活用推進協議会(JASFA)の名誉会員(オランダ支部)となる
●2019年2月〜:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)のオランダでのサポート業務を開始
●2019年末:これまでに「100件」以上の農業視察のコーディネート&通訳を担当(お客様は企業、行政、組合、学生様など多岐にわたります)
●2020年:コロナ期間中オンライン視察を毎月1−3件実施。日系食品関連企業の欧州業務サポートを開始
●2021年4月〜:日系農業ロボットメーカーの欧州業務サポートを開始
●2023年7月〜:日経収穫ロボットスタートアップinaho社の欧州代表に就任
メディア掲載
●ライフハッカー:「持続的で合理的。オランダに移住した農業トランスレーターが語る、オランダの5つの魅力」
●JA(農協)雑誌「家の光」2月号「新たな”農”を生み出す世界一の農業大学」※取材協力&写真提供
日本農業新聞:
●2018年5月13日付「オランダ・ワーゲニンゲン大学 最先端経営理論を公開」
●2018年7月1日付「精密農業の最新技術紹介 オランダで施設園芸展」
●日本農業新聞 2018年9月30日付「地熱活用 サスティナブル(持続可能)なオランダ施設園芸」
●日本農業新聞 2019年1月20日付「都市型農業新しい形へ きのこで「持続可能」」
●日本農業新聞 2019年3月31日付「オランダ 広がる農福連携(ケアファーム)」
●日本農業新聞 2019年10月27日付「農家 大規模デモで反論」